勉強

勉強しなきゃいけないのにやる気がでない原因とは?

 

 

勉強しなきゃいけないときに限っていつも以上にやる気が出ないという方へ。

この記事を読むことで、勉強をすんなり始めることができるようになります。

勉強しなきゃいけないのにやる気がでない原因とは?

勉強ができない原因をしっかりと特定することが、また勉強のやる気を出すためには重要です。

以下に3つのやる気が出ない原因について説明しているので、どれに当てはまるか考えてみてください。また、それぞれの原因を克服するための方法も紹介していくのでぜひ試してみてください。

気持ちが整理できていない

何か勉強以外で自分のやる気を阻害しているものがないかを考えてみてください。他のことで心配なことや嫌なことがあると、それにとらわれてしまい、勉強に身が入らなくなってしまうケースがあります。

例えば、部活動がしんどいと感じているとしましょう。テストが近づいて、1週間前になると部活はなしになりますが、テストが終わったと同時にまた部活が始まってしまうと思うと、憂鬱で勉強がしたくない、この部活がない時間が終わってほしくない、などと思うでしょう。

このように、気持ちの整理ができていない場合は、一度立ち止まって、自分が不安なことを洗い出してみましょう。そうすることで、自分の中で勉強のやる気が出ない理由をある程度納得することができます。そして、その原因となっている他の要因について、どうすればよいのか対処法を考えるのが良いでしょう。

 

環境が良くない

勉強している環境があまりよくないと勉強のやる気がでないというより、集中力が散漫になってしまいます。よくある典型的な例は周りに誘惑が多いというパターンです。

例えば、家で勉強するとしたとき、勉強机の周りにはゲームや本、漫画など様々な勉強を妨げるものが置いてあるわけです。そのようなものが周りにある状況下では、当たり前のことですが、勉強には集中できません。できる人もいるかもしれませんが、ほとんどの人はその誘惑に負けてしまうでしょう。

実際に今、自分の周りに誘惑になるものがないか確認してみましょう。もし、そのような原因となるものが見つかれば、それらを排除することによって、少しは勉強ができるようになるのではないでしょうか。

排除するための例としては、誘惑するもの、ゲームであれば、勉強机からは遠く離れた、勉強している視界からは見えない位置に置くことがおすすめです。

 

コンディションが悪い

体調が悪いと勉強のやる気はあまり出ないです。さすがに、体調が悪い中無理して勉強したとしても、勉強自体そこまで頭に入ってこないと思いますし、一度休憩するなり、した方がよさそうです。

よくある例としては、睡眠不足が挙げられます。睡眠不足だと、勉強のやる気のみならず、勉強をする上でとても重要な記憶力も大幅に低下してしまうことにつながるので、そういう時は、少し休んでから勉強するようにするだけでも、だいぶやる気が出てくるのではないでしょうか。

 

 

ピンチにおいて、やる気を出す方法は?

勉強が終わった後を考える

勉強が終わった後に楽しい予定でも入れておくことでモチベーションを上げることにつながります。楽しい予定を勉強後に入れておくことで、やる気が出ないときも、それを思い切り楽しむということを目標に、勉強を頑張ろう、というふうに思えるという方法です。

例えば、テストが終わったら、友達とディズニー行くという約束を取り付けたとしましょう。このとき、テスト勉強を頑張れば頑張るほど、テストが終わった後が楽しいのは、達成感と相まって大きくなるのは、目に見えています。そのため、今勉強しよう、やる気を出して頑張ろう、と思えるのではないでしょうか。

このようにして、楽しい予定を勉強の後に入れておくことで、つらいものがずっと続かないことが分かるので、精神的にも楽になるかと思います。

 

環境を変える

環境を変えることはやる気を引き出します。単にいつもと違う場所で勉強するだけでもやる気が出ますし、前章でも紹介したように、誘惑を断ち切るという意味でも、環境を変えることが結構有効だったりします。

例えば、友達と一緒に勉強するという方法。これだと、友達とお互い監視の目を向けながら勉強することができるので、どちらかが誘惑に負けてスマホいじり出したりすると、もう一人がそれを注意することができます。なので、もし友達と一緒に勉強する場合はしっかり勉強している友達と一緒にやることをおすすめします。

それから、カフェや図書館などの自習室で勉強するのもおすすめです。先ほども述べたように、いつもと違う場所で勉強するとわくわくしたりするというものありますし、何よりも、家で勉強するのに比べて、誘惑が少ないので、案外集中できたりします。

このように、環境を変えることはかなり有効な場合が多いので、一度試してみることをおすすめします。

 

少しだけでも睡眠を取りましょう

体が疲れている場合や、体調が悪い時は無理せず、一度睡眠を取ることをおすすめします。コンディションが悪いと勉強できたとしても効率があまりよくないです。勉強できないなとだらだらせずに思い切って寝ましょう!!

例えばこのようなケースです。とても眠いのに、ゲームだけはダラダラと続けて、中々勉強に身が入らないことってありますよね?

こういった時は、疲れているだけあって、ゲームから依存した状況から中々抜け出せないと思います。こういうときは思い切って、勉強を始めようと思うのではなく、まず目を瞑って寝ることが理想です。疲れが解消されない限り、勉強は始められないと思ってしまって、一度寝てしまい、また起きてから勉強を始めるのが良いです。

 

 

理想の勉強に対するやる気の出し方は?

勉強の一番のやる気の出し方は、習慣化することです。具体的に以下に解説していきます。

勉強は習慣化するのがベスト

習慣化することで、勉強するのが当たり前になり、やる気がなくて悩むことがなくなります。これまで、悩んでいたことが嘘のようにいつもそれが当たり前になったら、抵抗なく取り組み始めることができるのです。なので、体が慣れてしまえば、何でも苦になることなく勉強に集中できるようになるというわけです。

例えば、歯磨きや顔を洗う、薬を飲むなどと言った日常的な行為は習慣化されており、抵抗なく、勝手に体が動く感じで、できると思います。これと同じ要領で勉強に取り掛かることができれば、かなり気持ち的にも軽く勉強に取り掛かることができるようになります。

このことから、ぜひ今後のためにも勉強を習慣化しましょう。そうすることで、勉強を苦にすることなく継続することにもつながります。

 

勉強を習慣化するには?

習慣化するには、まず毎日勉強できるという時間帯を自分の中で定めることが重要です。時間帯をあらかじめ決めておくことで、その時間は勉強の時間と体に覚え込ませることができる。

例えば、学校から帰ってきたらすぐに勉強する。という風に決めたら、最初の1週間くらいは意識的に勉強を始めなければならず、困難を伴うかもしれませんが、それを突破してしまえば、学校から帰ってきたら、特に何の躊躇もなく勉強机の前に座って、勉強を始めることができるというわけです。

このように、習慣化する上では、まず自分でこの時間に勉強をする、と決めておくことが重要になってきます。毎日やっていれば、勉強しなきゃいけないのにやる気が出ないなどと悩むことなく勉強を始めることができます。

 

こちらの記事では、勉強を習慣化することについて詳しく述べているので気になる方はぜひ見てください。

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ポルカ

アプリ開発を独学で学び、それを仕事にした人。iOSエンジニア。 独学でのアプリ開発の経験やそれを仕事に繋げるまでの経験をベースに記事を執筆中! 数学、最近は特に統計学やデータサイエンスにまつわる記事を誰にでも分かりやすくをコンセプトに執筆しています。

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