アプリ開発

アプリ開発においておすすめの便利ツール3選

アプリ開発をやると決めていて、準備をしている方へ。

アプリ開発をより充実させることができる便利ツールを知りたいと思いませんか?

この記事を読むことで、アプリ開発に必要なツールで有用なものをすべて知ることができます。

実際に、アプリ開発を行ってリリースした経験からお話しします。

アプリ開発そのものを行うソフトについてはこちらで解説していますので、気になる方はぜひそちらをご覧ください。

個人アプリ開発をする際に有用なツールは以下3つになります。

  • サーバー<Firebase>
  • 画像自動リサイズツール
  • デザインソフト<Illustrator>

今回は、これらのツールに関して一つ一つ詳しく解説していきます。

サーバー<Firebase>の便利な点

サーバー<Firebase>の便利な点

サーバーサイドにおける連携が非常に簡単

Firebaseは開発中のアプリとの連携がものすごく簡単に行えます。

その理由としては、実際に必要なコード量が少ないことはもちろん、公式が出しているリファレンスが分かりやすいからです。

私も、実際にFirebaseを使用してアプリ開発を行った経験がありますが、少ない勉強量で、サーバーサイドを使用したアプリが作れるというメリットは、個人アプリ開発者にとってとても大きなことだと感じました。

このように、サーバーサイドで一からサーバーを構築するより、アプリ開発の方に本腰を入れたいという方は、Firebaseのようなツールをうまく使う方が有効に時間を使えるためおすすめできます。

最初は費用がかからない

Firebaseは導入の段階で費用がかかりません。

その理由して、費用が発生するのはある程度サーバーを使用するようになってからだからです。

さらにいうと、Firebaseのどの機能を使うかにもよってきますが、基本的にはアプリをリリースしてある程度のユーザーを獲得しない限り、有料プランに移行しなければならないほどの使用量を超えないため、費用面でも個人アプリ開発者にとってみると、メリットが大きいです。

サーバーを持つことで作れるアプリの幅が広がる

サーバーを持つことによってアプリの幅が大きく広がります。その中でも、Firebaseの導入は一押しです。

サーバーサイドの構築はPHPなどのプログラミング言語を一から学習しなければできず、アプリの開発に専念したい場合において、やはり弊害になるケースは多いです。しかし、Firebaseであれば、新たに学ぶべき量がリファレンスにまとまっていますし、導入もかなり簡単になっていることもあり、サーバーにおけるメリットのみを受けることができると言っても過言ではありません。

このように、アプリ開発に専念したいと考える、個人アプリ開発者にとってみると、やはりFirebaseのようなサーバーを簡単に導入することができるツールはとても魅力的というわけです。

画像自動リサイズツールの便利な点

画像自動リサイズツールの便利な点

アプリには同じ画像でも様々なサイズが必要

アプリを作る上で、同じ画像をいろんなサイズに合わせる必要があるため、画像のリサイズ作業をすることが多いです。

その理由として、機種によって、表示する素材の大きさが変わってくるからです。

例えば、アプリのアイコンは、ホーム画面で使用されるサイズだけでなく、App Storeなどで表示される際のサイズや設定アプリで表示される際のサイズなど、同じ画像でも使われるタイミングによって、違うサイズの画像を使っています。

このように、画像のリサイズというものはアプリ開発においては欠かせません。

一つ一つリサイズしていくのは大変

画像のリサイズを一つ一つ行うのは大変です。

実際に、デザインソフトを使用して、一つ一つ書き出す方式でも十分良いかもしれませんが、時間がかかってしまうでしょう。

そこで、画像自動生成ツールを使います。必要な大きさの画像を一番大きいものからリサイズしてすべての種類を作成できるというものです。

ブラウザ上で使用可能のものも多く存在

画像自動リサイズツールには、ブラウザ上で使用できるものも多く存在します。

そのため、無料で利用できるものも多くあるので、アプリ開発者にとって使わない理由は無いでしょう。

画像をリサイズする作業を時短することができるこのツールを個人でアプリ開発を行っている方は、ぜひ使ってみることをおすすめします。

デザインソフト<Illustrator>の便利な点

デザインソフト<Illustrator>の便利な点

アプリ開発には素材が必須

アプリ開発において、素材の準備が必須になります。素材というのは、画像や音声などのことです。その中でも大半を占める画像については、作成する上で、デザインソフトが必要です。

その理由として、画像素材をフリー素材をはじめ、集めることは可能ですが、やはり自分でデザインソフトを使えた方が、便利であることが多いからです。

例えば、フリー素材をベースに集めていたとしても、ちょっとだけ画像を編集したいと思うことが結構あります。その時に、いちいち外部の方に依頼するというのは面倒ですので、自分で最低限で構わないので、デザインソフトをいじれるようになった方が便利です。

このように、デザインソフトを扱えるようになると、アプリ開発においては利点が大きいです。

素材がアプリの完成度を左右する

アプリは素材によって完成度が大きく左右します。

その理由として、アプリの外観というものは、アプリの印象を決めるからです。

やはり、ユーザー数の多いアプリというのは、デザインがしっかりとしています。

いくら、きれいなコードで記述されているアプリでも、そのきれいさというのはアプリを使っているユーザーからは一切見られていません。

もちろん、プログラミングを極めるのはとても良いことですが、アプリのダウンロード数を気にするのであれば、素材をこだわり、アプリ全体の印象を良くしていく努力が欠かせません。

このように、デザインソフトを使えるようになることが、アプリのダウンロード数を増やす一因になるくらい重要です。

Illustratorでは本格的にデザインを行える

今回紹介する、デザインソフトとしてIllustratorというものが存在しますが、このソフトは本格的にデザインが行えておすすめです。

その理由として、搭載されている機能が豊富ですし、何よりも操作方法等についての情報が一番出回っているからです。

実際に、私もIllustratorを使用していますが、アプリを開発していく上で、画像素材の調整を行うことや画像を作成する際に、とても役になっています。今では、アプリ開発には欠かせない存在です。

アプリ開発で役に立つツール【まとめ】

個人アプリ開発をする際に有用なツールは以下3つになります。

  • サーバー<Firebase>
  • 画像自動リサイズツール
  • デザインソフト<Illustrator>

個人アプリ開発において、それを支えるツールというものは数多くあります。その中でも、今回は、3つご紹介させていただきました。もちろん、この3つのツールはとても有用ですので、ぜひ使うことをおすすめしますが、それ以外にも多くの便利ツールがあると思うで、個人で行っているメリットである、機動力の高さを生かして、多くのツールを積極的に取り入れていきましょう。

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  • この記事を書いた人

ポルカ

アプリ開発を独学で学び、それを仕事にした人。iOSエンジニア。 独学でのアプリ開発の経験やそれを仕事に繋げるまでの経験をベースに記事を執筆中! 数学、最近は特に統計学やデータサイエンスにまつわる記事を誰にでも分かりやすくをコンセプトに執筆しています。

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