アプリ開発を独学で勉強したいと思っている方へ。
アプリ開発を独学で勉強する方法を知りたいと思いませんか?
この記事では、アプリ開発初心者の方向けに独学で学ぶための方法をご紹介していきます。
実際に私が独学でアプリ開発を学習して、リリースした経験からお話しできればと思います。
独学でアプリ開発をするためには?
アプリ開発ができる環境を整える
まず、独学でアプリ開発をするために必要な環境を整えましょう。
では、アプリ開発にどんなものを準備する必要があるのかというと、基本的にはパソコンさえあれば、あとはパソコン内の環境を整えるだけで終わらせることができます。
その理由として、アプリ開発はパソコン内でそのほとんどができるからです。
具体的には、アプリ開発用のソフトが入っているパソコンがあれば、準備完了です。初心者にとって、アプリ開発は敷居が高いものなのかなと思い込んでしまいがちですが。実はアプリ開発を始めるのはとても簡単なのです。
ちなみに、アプリ開発用のソフトというのは、色々な種類があり、このあと有名でおすすめなものは詳しく説明していきます。
このように、アプリ開発を始めるための準備はほとんど必要ありません。
学習できる環境を整える
アプリ開発を学習できる環境を整える必要があります。
先ほどお伝えした通り、パソコンにソフトさえあれば、アプリ開発を始めることができると言いましたが、実際にソフトを入れたところで、そのソフトの使い方であったり、プログラミング言語であったりを使えこなせなければ、元も子もありません。
そこで、学習できる環境作りをしてあげることが、最優先事項になってきます。
今回は独学ということで、独学できるような環境作りについて、
- 書籍による学習
- インターネットを利用する
- ググる力を身に付ける
の3点について、次の章で解説していきます。
アプリ開発を継続して学習できる環境を整える
アプリ開発を継続して学習する環境を整えることも重要になってきます。
その理由はなぜかというと、アプリをリリースするまでに必要な勉強量は相当なものだからです。かなりハイペースで勉強した私も、初心者から無事アプリをリリースするまでに、80時間以上勉強しています。
このように、アプリ開発には継続して学習するように自分なりに工夫する必要があります。
独学アプリ開発の勉強法は?
書籍による学習
独学でアプリ開発を行うための勉強法として、書籍による学習というのが有効です。
その理由として、現在は多くの書籍が出版されており、初心者向けにアプリ開発ができるようになるための基本的な知識を分かりやすくまとめている本も数多くあり、それを一冊やるだけでも、自作アプリをリリースするほどの力をつけることができるからです。
実際に、私もアプリ開発は本を使って学習しました。私は2冊ほど購入しそれぞれ2~3周ほど学習をして、その後に個人でアプリ開発を始めて、最終的にリリースすることができたという流れでした。
このように、本による学習でも個人アプリのリリースをするに至るレベルまで実力を上げることは十分に可能です。
参考までに、私が学習に使った本をこちらの記事にまとめていますので、気になる方はぜひご覧ください。
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インターネットを利用する
インターネットを利用するというのは、独学でアプリ開発を学ぶ上では欠かせないことです。
その理由としては、すでにインターネット上には数多くのアプリ開発に関する知識が存在し、それに必要な時にアクセスできるようにさえなれば、とても強力だからです。
具体例として、私が実際にアプリ開発をしていた際に、ある機能を実装したいなと思った時、これまで購入した本には載っていないことでも、インターネット上を調べまくると、自分の思い描くような機能の実装の仕方について、過去にやっている人がいて、それを見つけるだけで、実際に思い通りの機能を実装できたという経験があります。
このように、インターネットを活用することはアプリ開発をする上では欠かせません。
ググる力を身に付ける
ググる力を身に付けることがアプリ開発においては重要です。
これまで、インターネットにはアプリ開発に関する知識が数多く眠っているというふうにお伝えしていきましたが、それらを使いこなすには、ググる力、すなわち自分が必要とする情報をインターネットから引き出せる力というのが必要になってきます。
その例として、アプリ開発を行っていると、エラーというのが頻繁に起こります。それらに対処する際にも、インターネットでエラー丸々打ち込んだり、「ソフト名 エラー内容」などと言った感じで、ググることで、一般的には頻出とされているエラーに関しては容易に対処できます。
このように、エラーのみならず、自分が作りたいことをインターネット上から必要な情報だけを入手できるググるスキルといのは、必須です。
アプリ開発にかかる時間や学習に必要なコストは?
個人アプリ開発リリースまでにかかる費用
個人アプリ開発でリリースまでにかかる費用は、節約することは十分に可能です。
一番節約できたとするならば、リリース代1万円程度のみに抑えることができます。
その理由として、そのほかの代金はアプリ開発のために必須と言える出費ではないからです。
例えば、すでにパソコンを持っている方はパソコンを購入する費用がかかりませんし、書籍を購入せずにインターネットの情報のみで学習するという方法を取れば、教材費にお金はかかりません。
しかし、アプリ開発を行った個人的な感想からすると、書籍を1冊ほど購入してそれをベースに学習するくらいは行っておいた方が、後々個人でアプリを作る際にスムーズに始められるので、おすすめします。
このように、個人によるアプリ開発は作るアプリの完成度にもよりけりですが、出費はかなり抑えることができます。
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個人アプリ開発のリリースまでにかかる期間は、アプリ自体の完成度や機能数によって大きく変化しますが、私が制作したサーバーと軽く通信するくらいのツール系アプリであれば、学習期間を含めた9ヶ月ほどでした。
その内訳として、学習する期間がおおよそ6ヶ月で残りの3ヶ月でアプリを作成したという感じです。
やはり、基礎の学習を含め、それらに多くの時間を割かなければ、アプリ開発全体の流れはもちろん、アプリ開発を今後行っていく上での知識は身についてこないので、最初の学習するというステップは重要になってきます。
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アプリ開発は継続して勉強することが大切です。
その理由として、アプリを個人で1つ作り上げるレベルに達するまでにも、アプリ開発をやったことのない状態からですと、かなりの学習量が必要になってくるからです。
それらをこなすためにも、アプリ開発を継続的に行う姿勢というのが、基本ではありますが、重要になってくるというわけです。
このように、アプリ開発は大変ではあるものの、実際に自分のアプリをリリースしたときはとてもワクワクして、楽しいので、ぜひその楽しさを味わうという意味でも、まずはアプリ開発の学習を始めてみることをおすすめします。
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