アプリ開発

アプリ開発は初心者でもできます!!始め方を徹底解説!

プログラミング初心者だけどアプリ開発を始めたい方へ。

プログラミング初心者でアプリ開発をどのようにすればできるようになるのか、悩んでいませんか?

本記事では、以下の内容について丁寧に解説していきます。

目次

  1. 個人でのアプリ開発はプログラミング初心者でもできます!
    1.1. 初心者がアプリを作るのに必要なものは?
    1.2. 初心者がアプリを作れるまでにかかる期間は?
    1.3. 初心者がアプリを作る上でかかる費用は?
  2. 初心者でもアプリ開発ができるようになるおすすめ学習法!
    2.1. 本を一冊やり切りろう
    2.2. プログラミング教室に通う
    2.3. 自作しながら学ぶ

実際に、私自身はプログラミングを独学で習得し、アプリ開発を行った経験から、初心者に分かりやすく、その詳細を解説していきます。

個人でのアプリ開発はプログラミング初心者でもできます!

アプリ開発はプログラミング初心者の方でも順を追って学習していけば必ず、個人でアプリ開発をすることができるようになります。

初心者がアプリを作るのに必要なものは?

アプリ開発を始める際に最低限必要なのは、パソコンのみです。

パソコンさえあればアプリ開発を始めることは可能です。

ここで知っておいて欲しいのは、アプリ開発には、iOSとAndroidという二種類のものがあるということです。iOSというのは、iPhoneの基礎となるOSとよばれるもので、これがアプリを起動し、動かすものです。このOSというのがAndroidの場合だと違うのです。アプリを動かすものが違うので、アプリも違う方法で開発しなければなりません。そのため、iPhone向けとAndroid向けのアプリの両方を開発しなければ、全ユーザー層をカバーしきれません。

さらに、iPhone向けのアプリを作りたければ、Macで開発しなければなりません。(Android向けはMac、Windowsのどちらでも可能)なので、アプリ開発を始めたい、やりたい!と思う方は、どちらのOSにも対応したアプリ開発が可能なMacの購入をおすすめします!!Macの性能に関してですが、アプリ開発をする分には一番安いMacBook Airでもそのスペックで十分対応できます。実際に私もMacBook Airを使用してアプリ開発をしています。

もちろん、WindowsでもAndroid向けのアプリ開発は可能なので、Android向けのみであれば問題ありません。

初心者がアプリを作れるまでにかかる期間は?

プログラミングをまったくやったことのない初心者でも、「診断系アプリ」や「簡易電卓アプリ」などのものであれば、アプリ開発を初めて一週間で完成まで達することが可能です!

もっと本格的な、例えばビジネスで用いられるような「クーポンで割引できる機能付きアプリ」、「パズルゲームアプリ」や「SNSアプリ」などの場合だと、アプリ開発を初めて半年~一年ほどかかります。実際に私自身が作ったアプリは、お祭りを盛り上げるための「ツール系アプリ」だったのですが、その開発にはある程度プログラミングの下積みを重ねえてから、初めて半年くらいかかりました。

このように、完全な初心者でもアプリ開発ができるようになるまでには、それほど時間がかからないということがわかるでしょう。

今から、初めて半年後や一年後には自分のSNSアプリが作れるようになっていると思えば、少しはアプリ開発をしようと思えるのではないでしょうか。初心者がアプリ開発をする上でかかる期間に関しては、最初の勉強法によっても大きく変わるので、この記事の後半にアプリ開発のやり方、勉強法を解説しているのでぜひご覧ください!

初心者がアプリを作る上でかかる費用は?

プログラミング初心者がアプリ開発をする上でかかる費用についてですが、一番節約してリリース代のみとなります。リリース代というのは、正確に言うと、iOS版のアプリであれば、リリースをする際に、Apple社が提供するApple Developer Programというのに加入しなければなりません。その際にお金が必要になり、上記のApple Developer Programであれば、現時点で年間約11,800円かかります。また、Android版のアプリをリリースする際にも、Google Play Developer Consoleというものに加入する必要があり、現時点で年間約3000円かかります。このほかにも、費用がかかる点はいくつかあり、まず先ほども言ったようにパソコンが必要です。パソコンがない方だとそこが一番の出費になるかもしれません。

また、プログラミング初心者ということで、勉強する上で少しお金をかけた方が上達は早く、かつ正確な情報を学ぶことができます。例えば、本を購入することやプログラミング教室に通うことを強くおすすめします。本であれば、自分に合っているものを選んでそれを一冊やれば十分です。一冊で3000円くらいなので、しっかりやり切れば、かなり安上がりです。

そしてプログラミング教室であれば、アプリ開発に対してしっかりとカリキュラムを組める「Tech Boost」が個人的にはすごくおすすめです。このあたりについては、後ほどの章でも解説していくので、ぜひ一読していただければと思います。

このように、アプリ開発をする上でかかる費用はそれほど高くなく、パソコンをすでに持っている人だとハードルは低いです。

初心者でもアプリ開発ができるようになるおすすめ学習法!

やはり、プログラミング初心者だと最初からアプリ開発をガンガン進めていくことは困難で、最初のうちは勉強にフォーカスを当てた方が効率的です。

そこで、プログラミング初心者でもアプリ開発ができるようになるおすすめの方法をご紹介していきます。

本を一冊やり切りろう

まず、初心者の第一ステップということで、本を一冊購入し、その本をすべて読破したと言えるレベルまでマスターしよう!

私自身この方法でアプリ開発を始めましたが、しっかりと最後まで本を終わらすことができれば、アプリ開発の全体の流れをつかめるようになりますし、アプリ開発の基礎が身に付きます。また、本選びで重視してもらいたいのは、サンプルアプリをもとにその作り方を解説しているようなものが一番身につくのでおすすめです。中には、その本を実際に、手を動かしながら読み進めていくだけで、「電卓アプリ」、「シューティングゲームアプリ」などのアプリをいくつか完成させることができるものもあります。

プログラミング初心者が本を一からやり切るのはかなり大変な道のりです。実際に私もかなり苦しみました…。ですが、その苦しみを乗り越えた先には楽しいアプリ開発が待っています!!本を一冊すべてやり切る根性、継続力がある、と思う方は是非この方法をおすすめします。

プログラミング教室に通う

本を一冊やり切るのが難しそうだな、厳しそうだなと思った方は、プログラミング教室に通うことをおすすめします!

オンラインでは、「プログラミングのオンラインスクールCodeCamp」のプログラミングスクールがおすすめです。本では長続きしなさそうだなぁ….。という方におすすめです。

また、プログラミング教室に通うメリットとしては、プログラマーの中で常識となっている知識も知ることができるということです。どうしても本のみの学習だと知りえないこととかを後々知って驚く、ということが私自身も多くありました。

プログラミング教室で、いくつかコースを修了すれば、アプリ開発の仕事に就くことができるなど、かなり有利です。中には、「Tech Boost」というプログラミングスクールのように就職を見据えてアプリ開発を指導してくださるようなところもあるくらいです。このように、将来、アプリ開発を始めとするプログラミングで生きていければと思っている方は、ぜひプログラミング教室をおすすめします。

プログラミング教室に興味がある方はこちらをぜひ↓

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自作しながら学ぶ

本やプログラミング教室に通った後は、個人で頑張るしかないです。

でも、個人でアプリ開発をやる中で一番勉強になるのは、実際に開発しているときです。

何か、エラーが出てきたりして、それを解決する方法を考えたりだとか、Googleなどの検索エンジンなどで調べたりすることによって、学習することが一番の近道です。なので、初心者の方は、本を一冊やる、もしくはプログラミング教室に通ったあとは、自作のアプリ開発中に学ぶというのを意識すると上達するのが早くなります。

どう意識するかは簡単で、例えば、動きそうなコードを見つけた時、ただ単にコピペをするのではなく、意味を理解するなど、ちょっと時間がかかりますが、何度もやる工程だったりすると、一度覚えてしまった方が早いので、そのような学習方法がおすすめです。

こちらでも、個人でアプリ開発をするあたり重要なことをもっと詳しく解説していますのでぜひ!

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  • この記事を書いた人

ポルカ

アプリ開発を独学で学び、それを仕事にした人。iOSエンジニア。 独学でのアプリ開発の経験やそれを仕事に繋げるまでの経験をベースに記事を執筆中! 数学、最近は特に統計学やデータサイエンスにまつわる記事を誰にでも分かりやすくをコンセプトに執筆しています。

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