自作のiPhoneアプリ開発をしてみたいと思っている方へ。
iPhoneアプリ開発が無料でできる方法があるのか気になりませんか?
この記事では、iPhoneアプリ開発が無料でどこまで行うことができるのか、知ることができます。
実際に、iPhone向けのアプリ開発を行った経験から、分かりやすくお伝えします。
iPhoneアプリ開発は無料でできる!
iPhoneアプリ開発は無料で始めることができる
iPhoneアプリ開発は基本的に無料で始めることが可能です。
その理由としては、MacBookさえあれば、アプリ開発に必要なソフトが無料で入手できるからです。
実際に、私がiPhoneアプリ開発を始め時も無料でソフトをダウンロードして、始めることができたので、初心者に取ってはかなりハードルが低くなっています。
その無料のソフトというのは、XcodeというMacBook専用のソフトで、このソフトさえあれば、iPhoneアプリ開発を始めることができます。
開発したアプリを無料で実機使用可能!
開発したiPhone用アプリを実際に自分のスマホに入れて、使うことも無料でできます。
その理由として、Xcodeから実機へ開発中のアプリを実行すると、自分の持っているiPhoneへアプリをダウンロードすることができて、使うことができるからです。
しかし、注意しなければならないのは、無料の場合、1週間しかアプリが使えないということです。1週間、入れておくとアプリが使えなくなってしまうので、再度アプリを入れ直す必要が出てくる点に注意が必要です。
なぜ、そのようになっているのかというと、その機能はあくまで実機でデバッグするために使う機能だからです。
しかし、これまで実機でのデバッグは有料でしたが、無料になったので、そういった観点からも、アプリ開発を始めるためのハードルは下がっています。
アプリ開発の勉強にはお金がかかる場合が多い
アプリ開発の勉強にはどうしてもお金がかかってしまうことが多いです。
その理由としては、勉強の教材費、例えば本などを購入したり、プログラミング教室に通うなどしたり、費用がかかってしまう勉強手段が多いからです。
例えば、プログラミング教室などでは、1ヶ月で10万円以上することも普通であり、費用的な面でもアプリ開発の勉強をするにはかなりコストがかかってしまうという側面があります。
しかし、アプリ開発の勉強方法を工夫すれば、お金をかけなくても、学習を進めることができる方法があるので、次にその方法を紹介します。
アプリ開発の知識を無料で手に入れる方法
身近なアプリ開発経験者から学ぶ
アプリ開発の知識を無料で手に入れたい場合の一番効果的な方法としては、周りのアプリ開発経験者から直接教わることです。
これは、言うまでもなく最善なのですが、多くの方は、おそらくアプリ開発を周りにやった経験のある人がいないと思います。
そこで、可能であるならば、そういった周りにアプリ開発をやったことのある人がいるような環境へ自分の身を置くことができるのであれば、それが最善です。
インターネットを巧みに利用
次の方法としてアリなのは、インターネットを使う方法です。
その理由として、iPhoneアプリ開発に関する情報はインターネットに実はかなりの量が載っているからです。
上記で、アプリ開発をしている方から直接教わる環境なんてないよと言う方も、インターネットであれば、容易にできるかと思います。
実際に、私もiPhoneのアプリ開発をする際にほとんどインターネットの情報をうまく組み合わせることで、アプリを完成させた経験があります。
ググる力を身につけよう
iPhoneアプリ開発には、ググる力が大事です。
ここまで読んで、インターネットで勉強しようと思った方は、ググる力をしっかりつけておく必要があります。
とはいっても、それほど難しいものではありません。
例えば、iPhoneアプリ開発において、ボタンの定義の仕方を知りたい!と思った場合、
Swift button
Swift ボタン
などと調べれば、簡単に見つかります。ポイントは基本的にSwiftを最初につけることと、エラーを直したい場合は最初にXcodeとつけることくらいです。
これらができるようになれば、インターネットの情報のみでアプリを作り上げられるくらいの情報は間違いなく集められるようになります。
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iPhoneアプリ開発にかかる費用まとめ
iPhoneアプリ開発環境の準備
iPhoneアプリ開発環境の準備にはお金がかかるケースがあります。
それは、基本的にパソコンがMacBookでなければならなくて、持っていない方は購入する必要性が出てくるからです。
あとは、MacBookがあれば、iPhoneアプリ開発に欠かせないXcodeというソフトは誰でも無料で入手できるので、パソコンに空き容量があれば全く問題ありません。
ちなみに、iPhoneアプリ開発をするくらいであれば一番安いMacbook Airでも特に問題なくアプリ開発を進めることは可能です。
iPhoneアプリ開発の勉強
iPhoneアプリ開発には勉強代がどうしてもかかってしまいますよ、と言うお話しをしました。
その理由についても、書籍の購入やプログラミングスクールへ通うとなるとかかると言うことでした。
ここで、改めてどの選択肢を取ったらどれくらい費用がかかるのかをまとめておきます。
本で独学:一冊3000円程度
プログラミングスクール:数万円〜十数万円
インターネットで独学:無料
上記のように、インターネットでの勉強や本での勉強は比較的費用面でのコストを低く抑えることができますが、独学で勉強することもあり、少し勉強の進み具合や継続して勉強をする努力をしなければ厳しいところもあるので、そこをプログラミングスクールへ通うかどうかと天秤をかけて自分に一番合う方法を選ぶのがベストだと思います。
iPhoneアプリのリリース
最後にiPhoneアプリをリリースするわけですが、iPhoneアプリをリリースするにあたりどうしてもお金がかかってしまいます。
その理由としては、App Storeへ出す際に登録料が年間で1万数千円ほどかかるからです。
この費用は、アプリをリリースする上で避けても通れない道なので、リリースする際は、登録料はどうしても払う必要が出てくることを頭の片隅に入れておいてもらえると良いかと思います。
このように、これまで、iPhoneアプリ開発がどこまで無料でできるのかについて説明してきましたが、如何だったでしょうか。iPhoneアプリ開発を始めること自体ハードルは金銭面でも低くなっているかと思うので、ぜひ興味を持った方はこの記事を読んでいるこの機会に始めて見ることをおすすめします。
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